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ハイレマハウスの物件は、全て耐震評点1.0以上です。

現行の建築基準法が施行された2000年以降の物件は全て耐震評点が1.0以上であり、同法で定められた耐震強度を満たしていることになります。が、2000年以前の物件は耐震評点が1.0以下のものがあり、倒壊する可能性がある、または倒壊する可能性が高い、とされています。ハイレマハウスは情報公開時に耐震評点が1.0未満のものには、耐震工事を実施し、評価書とともにお引き渡しいたします。

耐震評点とは?

正確には「上部構造評点」と言い、設計図書や現地調査によって構造強度を計算し数値を求めたものです。
耐震診断でわかること
必要耐力(Qr) お家の広さや地盤、屋根・壁の重みなどから、その家に必要な強さがわかります。
保有耐力(edQu) 耐震診断の結果、壁の強さ、壁の配置、劣化度を考慮して、あなたのお家の評価できる強さ(保有耐力Pd)がわかります。
壁・柱の耐力(Qu) あなたのお家に配置されている壁の仕様や筋かいの量から、あなたのお家の強さを診断します。壁の強さが足りない場合は、より強い壁(耐力壁)の設置工事が必要となります。
配置(eKfl) 壁のバランスが悪いと、丈夫な住まいでも倒壊のリスクが高まります。偏芯率で壁のバランスを評価し、補強時でもバランスを見ながら改善が必要な壁の位置がわかるようになります。
劣化度(dk) お家に劣化が見られると、本来持っている力が充分に発揮できません。劣化の様子を知り、この先どんなメンテナンスが必要か知ることができます。

評点ごとの予想被害